戦線復帰

昨年末、12月24日に転倒し、ヒザを強打。
最初はただの打撲だと思い、少し休憩すれば痛みは引くだろう……と甘く見ていました。
ところが1時間も経たないうちに痛みは酷くなるばかり。
それどころか服の上からでもはっきりとわかるくらい大きく腫れ上がっている。
そしてもう一歩も歩けない状態で救急車を要請。
医療体制が崩壊しているとも言われる東京都ではありましたが、40分ほどかかってようやく119に繋がり、すぐに……とはいかないまでも、ワクチン接種済であるならすぐに受け入れられる、という新宿区の春山記念病院に搬送、年末年始は入院生活を送っておりました。
 
搬送されて早々のレントゲンでは激痛で脚を動かすこともできず、不充分な撮影だったこともあり、膝の皿が割れている可能性がある、と言われ暗澹たる気持ちに。
これ……完治まで相当かかるパターン!?
と、沈んでいたもののMRIなどの検査を経て、幸い骨には異常がなく、膝の皮下に溜まった血腫を抜いてしまえばそんなに入院日数もかからず退院できる……はずだったんですが、退院予定日直前になって傷が熱を持ち、発熱。感染症の経過観察のために退院見送り。結局1ヶ月ほどの入院となってしまいました。
入院翌日に膝から血腫を抜く施術(ソフトボール大にまで膨らみ赤黒く変色した膝にメスを入れ、血腫を絞り出したわけですが、これがまた局部麻酔があまり効かず、痛みに耐えながら目の前で膝の傷から血がドロドロと吹き出していく様を見るハメになるという……)をしていただいてからは痛みもなく、わりと早い時期に歩行器や松葉杖なしに歩行できるレベルにまで回復してはいたんですが、感染症とあっては……。
株主会社Aimingとの常駐契約を昨年末で満了して、年明けからは在宅で作業に切り替えていたのが不幸中の幸い。
もし常駐していたら多大なご迷惑をおかけするところでした……。

なにはともあれ、ようやく退院いたしました。
三が日も毎日、傷の回診をしてくださった整形外科・形成外科の先生方、そして看護師、ヘルパー、リハビリ担当の皆様ありがとうございました!
……さて、入院費の分もバリバリ働かないと!
お仕事のご依頼お待ちしております。

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